昭和女子大学 現代教育研究所

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乳幼児教育研究グループ

保育者の応援団とカタカナ世代の子どもたち

2018.11.22

1 保育者の応援団
「NPO東京都公立保育園研究会の広報第224号」私自身が書した文章の一部を引用、掲載させていただきます。
「第四に、今ある自分を信じ、保育者としての自分の仕事に誇りをもち、生きがいを持った保育者になることです。そうした生き生きとした前向きの姿こそ子どもの求める保育者の姿であり、憧れの存在です。最後に、これでよしと思わず、常に向上心を持って子どもたちと接する保育者になることです。漠然と向上心をもつということではなく、どんなことでもいいので、『目標』を持つことが大事です。子どもとのコミュニケーションはこうした保育者の姿から育っていくものだと思います。」
保育現場の最前線で働く保育者の皆さんは、保育者としてのプライドを持って保育に取り組んでいます。そんな、保育者の応援団でありたいと思い、この文章を記しました。

2 「カタカナ世代の子どもたち」
私は、今の子どもたちの遊びを見ながら、「カタカナ世代の子どもたち」と命名しました。4歳児の子どもが空き箱を利用してパソコンを作りました。自分の作ったパソコンを開いて、「しまった、パスワードを忘れちゃったよ」とつぶやきました。また、ままごとと遊びには「電子レンジ」が欠かせません。買い物ごっこでは、「品物」を持って、紙で作ったお金で支払いをしようとした時、「この店は、現金ではなくカード払いです」と言いました。
その他にも「食堂」は「レストラン」になり、電話は死語になり、「スマフォ」になりました。子どもの遊びは時代を反映するものです。今の子どもたちは将に、「カタカナ世代」です。

(文責:乳幼児教育グループ 横山文樹)