昭和女子大学 現代教育研究所

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私学教育研究グループ

第4回教職座談会とボランティア活動について

2018.06.25

私学教育研究グループでは、今年の2月から3月にかけて、学生参加の取り組みを二つ実施しました。
一つは2月3日の研究員座談会です。これは4回目となりますが、私立学校の教員をされている研究員と、教職志望の学生との座談会です。今回は研究員に加えて、外部の先生(都内私立高校の理科の先生)をお招きしました。
参加学生は6名でしたが、パワーポイントを使ったお二人の先生のお話を伺い、その後自由に質疑応答などを行いました。

 
参加学生の一人からの感想を紹介します。
 
☆研究員座談会で高まった教師への思い
私は、私学の教員志望ということもあり、今回、座談会に参加させて頂きました。座談会では、教師の仕事やこれからの教師の在り方など、現場の教師にしか分からないことを聞くことができ、有意義な時間となりました。AIなどが進化している中、教師はどうあるべきなのかについてなどを一緒に考え、討論させていただきました。実際に今、教壇に立って人を育てている研究員の先生方の現場の話をしている姿はとても輝いて見え、改めて、私も教師になりたいという気持ちが強くなりました。いつかは研究員の先生方と教師としてお会いできるように、残りの学生生活も全力で勉強に励みたいと思います。貴重なお時間をありがとうございました。 (日文2年  伊藤さつき)
 
 
もう一つの取り組みは、研究員が勤務されている岩倉高等学校へのボランティア参加です。百人一首大会や合唱コンクールといった学校行事の運営の補助、進路を考えるホームルームでの学生生活の紹介など、合わせて5回にわたって行いました。高校で十分に受け入れ体制を作って頂き、こちらも参加した学生には貴重な体験となりました。
 
こちらも一人の感想を紹介します。
 
☆岩倉高校のボランティアに参加して
岩倉高校は運輸科があるという特色のある高校で、近年共学に変わってからも男女比は男子の方が多いなど、私が通ってきた普通科の高校とはまた違う高校の一面を見ることができました。ボランティアに参加した際に司書教諭の課程を履修していることを伝え、拝見させて頂いた校内の図書館は鉄道関係の資料が多く見られ、ここから一般的な学校図書館の配架方法を押し付けるのではなく、それぞれの学校の特色に合った配架方法が求められると実感しました。進路指導の面では高校卒業後の進路も進学メインで考えてしまいがちですが、就職という選択肢もあることを忘れず、生徒と真摯に向き合っていかなければいけないと感じました。今回初めて高校のボランティアに参加したのですが、教職員の皆さんがとても丁寧に案内をして下さり、学びの多い一日を過ごすことが出来ました。また、生徒の皆さんとも交流することが出来ました。今回は時間割の都合上初日のみの参加でしたが、今後のボランティアにもぜひ参加したいと思います。(日文3年 佐藤真菜)
 
以上の取り組みは今年度以降も継続をしていきます。高大連携の一つの形として、教職課程履修者に限らずより多くの学生が参加できるよう、体制を築いていきます。
(文責:私学教育グループ 友野清文)