昭和女子大学 現代教育研究所

地域と連携した子育て支援と学生の保育実践力の向上に関する研究

乳幼児教育研究グループ

地域の子育て支援施設と連携し、学生が子育て支援の現状について学びながら保育実践の力をつけるためのプロジェクトです
<具体的内容>
@地域の子育て広場、幼稚園、子ども園において、学生主体の行事の企画・運営を行うことをサポート し、保育実践力の向上につなげることを計画していました。
これまで、主にNPO昭和おでかけ広場SHIPで行ってきた学生主体の活動を広げ、近隣の幼稚園や保育所等でも紙芝居やパネルシアター等の保育実技のプレゼンテーションを行う予定でした。しかし、今年度は新型コロナウィルス感染症予防のために、学生が保育施設を訪問することは極力避けることを余儀なくされています。
9月には、なんとか3名の2年生が、教育現場体験で幼稚園に伺い、保育活動を行う予定です。
この活動を実りあるものにするために、準備を指導するとともに、成果を検証していきたいと考えます。

@講師を招いて、質の高い保育実践のワークショップを行い、学生及び保護者の保育力の向上につなげるという計画を立てていました。
現状では、学生や保護者を集めるイベントの企画は実施できません。そこで、このような状況の中で、保育現場はどのような対応を行い、どのような支援を求めているかということについてアンケート調査を行い、保育の質を維持していくために必要なことについて調べてみたいと思います。

@企画の実施による学生のスキルアップについてアセスメントをおこなう。
学生の活動をほとんど実施できない現状ではアセスメントは意味のある活動にはなりません。今後どのような方法で学生の保育力の向上を評価していくのかについては、引き続き、研究を行っていきたいと考えます。

@例年5月に行われている教育実習が今年度は9月~10月にかけて行われることになりました。また、8月~9月にかけて行われている保育実習についても、例年とは異なる配慮が求められます。このような状況の中での実習を有意義なものにするために、これまで以上に実習先の保育現場との緊密な連携が求められています。幼児教育研究グループとして危機的状況の中でどのように実習をサポートしていくかは一つの大きな研究テーマとなっています。この状況において起こった問題、解決の方法についてしっかりと検証を行っていきたいと考えます。

ARCHIVES

このプロジェクトの活動の履歴

  • 2018.11

    保育者の応援団とカタカナ世代の子どもたちこちら→

    (2018.11月号メルマガで配信されました